この記事はネタバレを含みますので苦手な方はご注意ください。
ブルーピリオドに登場する橋田悠(はしだはるか)は、高橋世田介と同じ高校の美術コースに在籍しているおさげの青年です。
このような姿や画力から、高校生の頃から「美術の変態」と称され、校内では有名人でした。また、人を焚きつけるのが上手く、関西弁を話す個性豊かなキャラクターです。
はたして「美術の変態」と言われるほどの実力を持つ橋田悠は東京藝術大学に合格できたのでしょうか?
ブルーピリオドの橋田悠は合格したの?
結果を先にお伝えすると、橋田は東京藝術大学に合格できませんでした。1次試験はクリアしましたが、2次試験で不合格になってしまいました。
東京藝術大学は国立大学のため、筆記試験と実技試験をクリアしないと合格にはなりません。また、実技試験は1次試験と2次試験があります。
では、橋田は浪人して再受験するのかというと、そうではなく併願で合格していた私立の多摩美術大学に進学します。
ブルーピリオドの橋田悠は合格したの?:合格できなかった原因は?
橋田は実技の2次試験で不合格になったので、実技に問題があったと考えるのが自然でしょう。
実際に作中では「絵描きフェチ」「美術フリーク」と呼ばれています。それぐらい美術作品を見ることが好きで多くの知識を持っている設定ですので、実技試験は割と簡単にクリアできそうに感じますよね!
しかし、藝大は最低限の知識以外に、感性や価値観を重視するため、橋田にとっては自分をどのように表現するかが重要でした。実際、橋田が通っていた美大専門の予備校教師からは「知識や理屈を優先するよくいるタイプ」という評価になっていました。
この評価通り、橋田は自分自身の感性や価値観を2次試験で出しきることの方ができず不合格となりました。
これが橋田が不合格になった主な原因だと思います。
ブルーピリオドの橋田悠は合格したの?:他のキャラはどうなったの?
橋田は不合格になってしまいましたが、主人公の八虎や他のキャラはどうなったかも気になりますね!
矢口 八虎(やぐち やとら)→東京藝術大学合格
鮎川 龍二(あゆかわ りゅうじ)→東京藝術大学不合格(1次試験落選)
高橋世田介(たかはし よたすけ)→東京藝術大学合格
桑名 マキ(くわな まき)→東京藝術大学不合格(2次試験落選)
石井 琢郎(いしい たくろう)→東京藝術大学不合格(1次試験落選)
桜庭 華子(さくらば はなこ)→東京藝術大学不合格(1次試験落選)
ブルーピリオドの橋田悠は合格したの?:まとめ
本作品の中でも個性的なキャラである橋田悠の合否状況は、原作ベースでもでもかなり話題になっていました。
おそらくアニメ内でも、原作以上にその存在感を示し、人気がでると思われます!ただ、アニメでの登場は少し先になるので、今から原作で橋田悠という人間像を確認しておくとより楽しめると思います♪